伊吹山登山口の駐車場付近の広場にヒメナズナ:姫薺(アブラナ科)が一面に生えてました。
よく見ないと見落としそうな小さな草でしたが、ロゼット葉、8弁に見える花、それに楕円形の果実までつけています。
ヨーロッパ原産で、北アメリカやオーストラリアにも帰化しているロゼット状の越年生の草本で、楔形の根生葉は全円または粗い鋸歯があり、小さい毛があります。
早春に直立する花茎を伸ばし、先端に長い花序を出して直径3?ほどの白色の4弁花を穂状につけます。
花弁の先はハコベのように切れ込み、8弁のように見えます。
芝生の種子などに混入して渡来したものとおもわれ、札幌で初出したとか、1900年ごろ東京の上野公園で見出されたとかの話がありますが、今では各地に広がっているようです。
よく見ないと見落としそうな小さな草でしたが、ロゼット葉、8弁に見える花、それに楕円形の果実までつけています。
ヨーロッパ原産で、北アメリカやオーストラリアにも帰化しているロゼット状の越年生の草本で、楔形の根生葉は全円または粗い鋸歯があり、小さい毛があります。
早春に直立する花茎を伸ばし、先端に長い花序を出して直径3?ほどの白色の4弁花を穂状につけます。
花弁の先はハコベのように切れ込み、8弁のように見えます。
芝生の種子などに混入して渡来したものとおもわれ、札幌で初出したとか、1900年ごろ東京の上野公園で見出されたとかの話がありますが、今では各地に広がっているようです。