嫌な臭いだけではなく、左右2個ずつ互生する葉序や、ロケットのようにはじき出す種子など話題の多いコクサギ:小臭木(ミカン科コクサギ属)ですが、美しい冬芽もまたなかなかのものです。
頂芽は葉芽で先は尖り長さ5〜7mm、芽鱗は4列に並び12〜18枚あり緑色〜濃い紅紫色、ふちは灰白色で美しい模様になります。
樹木の同定は、葉のある夏よりも冬芽の方が確かだという人もいます。コクサギの冬芽をみているとなるほどという気がしてきます。
頂芽は葉芽で先は尖り長さ5〜7mm、芽鱗は4列に並び12〜18枚あり緑色〜濃い紅紫色、ふちは灰白色で美しい模様になります。
樹木の同定は、葉のある夏よりも冬芽の方が確かだという人もいます。コクサギの冬芽をみているとなるほどという気がしてきます。