冬枯れの山道にガマズミ:莢迷(スイカズラ科ガマズミ属)が真っ赤な実を文字通り枝もたわわにつけているのに出会いました。
12月も末なのに、どうして小鳥たちにも食べられずに残っているのかふしぎに思いながら、実をとろうとすると、たちまちつぶれて指が真っ赤に染まりました。完熟です。
ガマズミのズミは染の転訛で、昔赤い果汁で衣類をすり染めしたからという話を思いだし、なるほどと納得しました。
折角の豊作をガマズミ酒にしようと、つぶれないように果柄のねもとの方で摘み取って帰り、ホワイトリカーに漬け込みました。
熟しているだけに、ビンの蓋をして振ってみるとたちまち液は真っ赤に染まりました。本当に果実酒として醸成するには少し時間がいるはずですが、この色をみていると、このガマズミ酒の賞味開始も少々早くなるのではと期待が高まってきました。
12月も末なのに、どうして小鳥たちにも食べられずに残っているのかふしぎに思いながら、実をとろうとすると、たちまちつぶれて指が真っ赤に染まりました。完熟です。
ガマズミのズミは染の転訛で、昔赤い果汁で衣類をすり染めしたからという話を思いだし、なるほどと納得しました。
折角の豊作をガマズミ酒にしようと、つぶれないように果柄のねもとの方で摘み取って帰り、ホワイトリカーに漬け込みました。
熟しているだけに、ビンの蓋をして振ってみるとたちまち液は真っ赤に染まりました。本当に果実酒として醸成するには少し時間がいるはずですが、この色をみていると、このガマズミ酒の賞味開始も少々早くなるのではと期待が高まってきました。