$ 0 0 12月に入ったというのにまだ青々したツタウルシ:蔦漆(ウルシ科ウルシ属)が目につきました。 触れるとかぶれが強いツタウルシも秋にはそれほどでもないというので、近づいて見ると若い枝に気根が伸び出ていました。 この気根でほかの樹木の幹などをはい登るわけで、一般に付着根といわれていますが、空中に垂れたままの状態ですでに気根が出ているのは、まつわりつく以外に何かの役目をしているのでしょうか。