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ヤマモモ:山桃・楊梅(目立たない雌花)
雄花 雌花 近くの公園に数本のヤマモモ:山桃・楊梅(ヤマモモ科ヤマモモ属)があり、初夏半数ほどの雌株に赤い実が枝いっぱいにつきます。誰が見ることもなくいたずらに地面に落ちて、通る人の迷惑になるばかりです。どうせ落ちるならと思って、雨で洗われた日に摘み取って果実酒にしたりしています。 もともと暖地の常緑林内に生える常緑高木で、庭木、公園、街路樹などにもよく使われています。...
View Articleユズリハ:譲葉(残存する古い形の花)
ユズリハ:譲葉は新しい葉が成長して古い葉が譲って落ちるので、この名があり、“代々譲る”が目出度いとして古くからこの葉を正月の飾り物に使う風習があります。 正月に1枚か2枚の葉をお金を出して買わずともと、山で掘り出した幼苗を庭に植えて置いたら胸の高さぐらいに成長し花を付けだしました。 ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木で、高さ6m内外、若枝と葉柄は赤みを帯びます。...
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