$ 0 0 生駒山系高安山を歩いていて、きれいな緑色の繭が枯れ枝についているのに出会いました。 昆虫綱鱗翅目ヤママユガ科に属するガの繭とのことで、いわくありげな名前ですので調べてみると、ウスタビの手火とは提灯のことで、この木にぶら下がる薄緑色の繭の姿からきたとありました。別に足袋からとったという説もあるそうです。 あまりきれいな繭なので成虫の姿を期待して図鑑をあたりましたが、ユニークではあっても茶色の毛むくじゃらで、少しがっかりでした。