大阪市立大学植物園にあるモクマオウ(モクマオウ科)が、実をつけています。
モクマオウ属はオーストラリアを中心に東南アジア、ポリネシアなどに多くの品種が知られ、ここのモクマオウはカニンガムモクマオウといわれるものだそうです。
外観がマツに似ているためオガサハラマツの名もありますが、マツとは全く縁遠い植物で、葉のように見えるのは実は枝で、トクサのような節があり、葉状枝と呼ばれるものです。
雌雄異株で、集合果は球形で翼果となっています。枝先の方に蕾のようなものが見えますが、これだけではどんな花が咲くのかイメージし難い感じです。/center>
モクマオウ属はオーストラリアを中心に東南アジア、ポリネシアなどに多くの品種が知られ、ここのモクマオウはカニンガムモクマオウといわれるものだそうです。
外観がマツに似ているためオガサハラマツの名もありますが、マツとは全く縁遠い植物で、葉のように見えるのは実は枝で、トクサのような節があり、葉状枝と呼ばれるものです。
雌雄異株で、集合果は球形で翼果となっています。枝先の方に蕾のようなものが見えますが、これだけではどんな花が咲くのかイメージし難い感じです。/center>