常緑で光沢のある大型の葉はで、耐寒性など環境適応力が広くて栽培に手間がかからないため地被植物としてひろく利用されているヘデラ(ウコギ科キヅタ属)は、アイヴィー呼ばれることもあるヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産で、500種もあるという仲間の総称です。
日本でもいろいろな品種が栽培されていて、どこででも見慣れているヘデラですが、花(蕾)を見たのは初めてでした。よくみると、白い蕾がボール状に集まった散形花序になっていて、中ほどに雌花らしい色の違う蕾があります。なんとなく簪状に白い花をつけるヤツデに似ているのではないかと気づきました。
調べてみるとやはりヘデラもヤツデも同じウコギ科で、この似通った花の付き方にも納得しました。
日本でもいろいろな品種が栽培されていて、どこででも見慣れているヘデラですが、花(蕾)を見たのは初めてでした。よくみると、白い蕾がボール状に集まった散形花序になっていて、中ほどに雌花らしい色の違う蕾があります。なんとなく簪状に白い花をつけるヤツデに似ているのではないかと気づきました。
調べてみるとやはりヘデラもヤツデも同じウコギ科で、この似通った花の付き方にも納得しました。