淀川右岸鵜殿の葦原の切れ目一面にヌカキビ:糠黍(イネ科キビ属)が生えてました。
小さな穂を糠にたとえてこの名があります。
道端や林のふち、河原などやや湿ったところに生える多年草で高さは30〜120cm、葉の長さ5~30cm、幅5~12mmの線形でややざらつきます。
7~10月、茎の先に長さ15~30cmほどの大きな穂をだし、小穂の長さは2mmほどで、穂の軸から横にのびた枝にぶら下がって多数つきます。
群生しているヌカキビの穂が重なって黒っぽい霞のように見えます。その霞の向こうにイヌダデの赤い花がかすんで見えていました.
小さな穂を糠にたとえてこの名があります。
道端や林のふち、河原などやや湿ったところに生える多年草で高さは30〜120cm、葉の長さ5~30cm、幅5~12mmの線形でややざらつきます。
7~10月、茎の先に長さ15~30cmほどの大きな穂をだし、小穂の長さは2mmほどで、穂の軸から横にのびた枝にぶら下がって多数つきます。
群生しているヌカキビの穂が重なって黒っぽい霞のように見えます。その霞の向こうにイヌダデの赤い花がかすんで見えていました.