愛知県森林公園植物園のところどころにクロミノニシゴリ:黒実の錦織木(ハイノキ科ハイノキ属)が黒い実をつけていました。
本州東海地方、近畿地方の山地のやや湿ったところに生える落葉低木で、樹皮は灰褐色で縦に細かくわれます。全体に無毛で若い枝には白い粉が吹きます。別名のシロサワフタギはこのことからきているものと思われます。ちなみにニシゴリはサワフタギノの別名で、藍色の果実のサワフタギに対し、果実が黒いのでクロミノニシゴリとなったと思われます。
そんなことで、サワフタギとはごく近い関係ですが、区別は葉裏の毛の有無や果実の色で見分けることとあります。
本州東海地方、近畿地方の山地のやや湿ったところに生える落葉低木で、樹皮は灰褐色で縦に細かくわれます。全体に無毛で若い枝には白い粉が吹きます。別名のシロサワフタギはこのことからきているものと思われます。ちなみにニシゴリはサワフタギノの別名で、藍色の果実のサワフタギに対し、果実が黒いのでクロミノニシゴリとなったと思われます。
そんなことで、サワフタギとはごく近い関係ですが、区別は葉裏の毛の有無や果実の色で見分けることとあります。