$ 0 0 亜高山帯周辺に生える大形のイタドリはオオイタドリ:大虎杖(タデ科イタドリ属)です。低山から亜高山帯の砂礫地や道端などに群生することが多く、普通のイタドリよりかなり大きくて高さは3m近くになり、葉も大きく長さ30cmちかくになります。 葉の裏が白いこと、葉の基部がハート形になることが普通のイタドリとの見分けのポイントになります。 雌雄別株で、花期は7~9月です。 紅色を帯びる若芽はイタドリと同じように山菜として利用されます。