ハッポウの名がつく植物の多くは八方尾根特産種ですが、このハッポウウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)は、八方尾根と隣の遠見尾根でも確認されています。
ミネウスユキソウの変種とされ、茎葉が45~60°に斜上するところが、斜上しないミネウスユキソウと異なります。頭花は茎の先に多数つき、柄は殆どありません。
アルプスなどの高山に生えるエーデルワイスの近縁とされるミヤマウスユキソウの仲間は、名前を変えて各地の高山帯に分布していて、その区別は容易ではありません。
ミネウスユキソウの変種とされ、茎葉が45~60°に斜上するところが、斜上しないミネウスユキソウと異なります。頭花は茎の先に多数つき、柄は殆どありません。
アルプスなどの高山に生えるエーデルワイスの近縁とされるミヤマウスユキソウの仲間は、名前を変えて各地の高山帯に分布していて、その区別は容易ではありません。