$ 0 0 八方尾根に咲いていたハッポウアザミ(キク科アザミ属)です。 手許の図鑑ではハッポウの名がついた植物が8種載っていて、そのうち7種が八方尾根特産種となっており、このハッポウアザミもその一つになっています。 茎は上部で分岐し、薄いクモ毛があります。頭花は主茎および長い柄の先に上〜横向きにつけ、総苞片は斜上または平開していて粘りません アザミの仲間は各地に固有種があり、区別が難しいものですが、このハッポウアザミにはちゃんと名札がついていました。