小塩山のカタクリが満開と聞いて登ってきました。午前早くなら晴れというので朝早く出かけましたが、あいにく3月下旬並みという寒さで山上は僅かに5度C、カタクリは陽射しだけではなく、気温も10度C位ないと咲かないそうで、うつむいたまま寒い風に震えるカタクリを見ていました。
他に何かないかと見渡すと、ところどころにアオイスミレ:葵菫(スミレ科スミレ属)の花が僅かに咲き残っていました。
葉がフタバアオイに似ているのでこの名があり、ほかのスミレに先駆けて花を咲かせます。全体に毛が多く、葉は丸みがあり、基部はハート形、葉に隠れるようにうつむいて咲く花は、直径1.5cmくらいで、淡紫色~白色、側弁は唇弁を抱くように開き、距は上向きにはねます。
他に何かないかと見渡すと、ところどころにアオイスミレ:葵菫(スミレ科スミレ属)の花が僅かに咲き残っていました。
葉がフタバアオイに似ているのでこの名があり、ほかのスミレに先駆けて花を咲かせます。全体に毛が多く、葉は丸みがあり、基部はハート形、葉に隠れるようにうつむいて咲く花は、直径1.5cmくらいで、淡紫色~白色、側弁は唇弁を抱くように開き、距は上向きにはねます。