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Channel: 新・むかごの日記
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ヤマハハコ:山母子(晩夏の花と実・五竜アルプス平?)

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ヤマハハコ:山母子(キク科ヤマハハコ属)は山地~亜高山の日当たりのよい乾いた草地や礫地に生える
多年草で高さは30〜70cm、茎や葉の裏面は綿毛に覆われています。
互生する葉は茎の下部の葉は長さ約10cm表面は光沢があり3本の脈が目立ちます。
8~9月、茎の先に頭花が集まってつき、白い花弁のように見えるのは総苞片で、カサカサした感じになります。
東日本に見られるヤマハハコに対し、西日本に多いのがホソバノヤマハハコで、葉が細くて表面に薄く綿毛があるというのですが、(07年11月5日記事)別々に見たのでは区別しにくい感じです。

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