友人からヘビウリだともらった3粒の種を、日覆いにでもとプランターに蒔き、西側においたままあまり気にもしていませんでしたが、ある朝花弁の先がレース状になった白い花を見つけてあわてて調べました。
ヘビウリ:蛇瓜はウリ科カラスウリ属で、やはりカラスウリの仲間でした。
インド原産で明治時代に渡来し、葉に毛が密生するのでケカラスウリ:毛烏瓜の別名があるそうです。
名のとおり細長くくねった形の果実が面白く多くは観賞用として利用されていますが、ヘチマなどと同様に、若い果実は浅漬けや炒めものにして食べることもできるとあります。
カラスウリは雌雄異株なので、この3株だけのヘビウリで結実するのかどうか気になりましたが、こちらは雌雄同株だそうで安心しました。
何気なく蒔いたヘビウリですが、がぜん関心が高まっています。